DRV-325(320) 本体の取り付け!/KENWOOD
DRV-325(320)の本体を車両に取り付ける際のポイントなどを紹介。
といっても取付ブラケットについている両面テープで固定するだけですが…。
取付ブラケットと本体
DRV-325(320)の本体と、取付ブラケットを結合します。
ブラケットの挿入向きに注意して、押し込めばOK!
フロントガラス取付位置
車両のどの位置に取り付けるか?検討します。
基本的には、フロントガラス上部、ルームミラーを中心に見て、左右どちらかの位置になるでしょう。
ただ、車両によっては、自動ブレーキ関連機器(カメラや赤外線照射装置など)が付いていたり、ルームミラーがフロントガラスに付いていなかったりするので、この辺は臨機応変に考えてください。
今回、DRV-325を取り付ける車両は、その辺の問題がないので、ルームミラーの取り付け部分(根本)を挟んで、右か左が有力候補です。
それと、雨の日を忘れがちになるので、必ずワイパーの拭き取り範囲内になっているか?よく確認しましょう。
できる限り、拭き取り範囲ギリギリではなく、少し余裕がある位置が望ましいです。
運転席側に取り付け
DRV-325の操作ボタンが、本体に右側に付いているので、ドライバー側からの操作を考え、運転席側から見て、右側に取り付けることにしました。
ただ、この場合、ルームミラー裏側のスペースが左側と比べると少なくなるので、上手く収まるかも、ポイントの一つとなってきます。
とりあえず、ルームミラーの位置を合わせた上で、仮フィッティングしてみたところ問題なさそうでした。
ということで、取付位置は、ここに決定!
フロントガラス取付
ブラケットを貼り付ける面の汚れ・油分を市販されている両面テープ前処理剤(※)等で取り除きます。
※アマゾンの検索結果へ。
あとは、取付ブラケットの剥離紙を剥がして、フロントガラス面に貼り付けます!
ドライバーから見て、ほぼDRV-325が見えない位置に取り付けられました。
ドライブレコーダーが、前方の視界を遮らないという意味では、完璧かと思います。
ただ、下から覗き込んだり、ルームミラーを動かさない限り、動作状況は全く分からないです。
几帳面な方は!
吸盤タイプの取付ブラケットなら、何度でも取付けのやり直しが可能です。
しかし、DRV-325(320)の場合、少し斜めになってしまたからといって、やり直しは出来ません!
※予備の両面テープも付属していません。
それでも、本体の角度調整は左右・上下可能なので、実用上は、少々ブラケットが曲がって取りついたとしても問題はありません。
ただ、筆者を含め、少しでも曲がっているのは気持ちが悪い!!という方もいっらしゃると思います。
そのように思われる方は、少し手間は増えますが、以下の方法を試してみると良いかと。
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