GoSafe S36GS1(GSS36GS1-32G) の生成ファイル(記録データ)/パパゴ(PAPAGO)
GoSafe S36GS1で利用している、microSDXCメモリーカードを、パソコン(以下、PC)で読み込んでみました。
※アイコンやフォルダ、拡張子などは、PCの環境によって表示内容が変わります。
最上位に「PAPAGO」フォルダがあり、その1階層下に「EMERGENCY」「PHOTOS」「VIDEOS」の3フォルダがありました。
GoSafe S36GS1生成ファイル
それぞれのフォルダ内を確認してみます。
EMERGENCY
このEMERGENCYフォルダ内には、手動録画(緊急録画)ボタンを押したときに作成されたファイルおよび、Gセンサーが衝撃を検知して録画したファイル(MP4)が、保存されています。
PHOTOS
このPHOTOSフォルダ内には、スナップショット(静止画撮影)ボタンを押して撮影した、写真ファイル(JPG)が、保存されています。
VIDEOS
このフォルダには、常時録画(繰り返し上書き録画)したファイル(MP4)と、防犯検知機能によって録画したファイル(MP4)が、保存されています。
GPS等の情報
ファイルとしては生成されない仕様のようです。
ファイル名の付き方
ファイル名の最初の4桁は、西暦です。
続いての4桁は、日付です。
次の6桁は、録画開始の時刻だと思います。
次の3桁は、通し番号。
次のAまたはBは、カメラの位置です。
そして最後に、ファイルの拡張子。
例えば、「2018_0726_093331_097A.MP4」だと!
2018年7月26日 09時33分31秒より録画した、フロント側カメラのファイルということになります。
実際には、数秒のずれがあるようで、動画を再生すると09時33分30秒からスタートしたりします。
※通常録画の場合。
※タイムラプス機能の録画の場合は、10秒以上ズレるようです。
拡張子が、JPGの場合は、静止画で時間のずれはなし。
通し番号に関しては、各フォルダ単位で管理されるようです。
防犯検知機能
防犯検知機能を使用して、駐車中録画を行った場合でも、ファイル名の付き方に変化は見られません。
その為、ファイル名だけでは、防犯検知機能での録画であるのか?常時録画なのか?区別はできません。
次のファイル名まで5分以外であるか?もしくはファイルサイズ(容量)を見ることで、区別は可能です。
できれば、PARKING的なフォルダがもう一つあると、目的のファイルを探すのに便利だと思います。
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