CA-XDR51Dで撮影した昼間の映像(1080P+27.5fps+HDR)/Panasonic
パナソニックのドライブレコーダー(CA-XDR51D)で撮影した昼間の映像を紹介します。
正確には、映像(動画)ではなく、動画編集ソフト等を使い作成した静止画になります。
CA-XDR51Dの設定
解像度設定:1080P/27.5fps
WDR:オフ(同時選択不可)
HDR:オン
静止画
動画編集ソフトウェアで再生している動画のワンシーンを、「オプションの静止画として保存」を利用。
その静止画をらにウェブアートデザイナーで、Webiサイト用に圧縮して保存した画像です。
CA-XDR51D昼間の映像
オリジナル画像をクリックすると、新規ウインドウで表示サイズの画像が開きます。
開いた画像は、ブラウザの閉じるボタン等で閉じてください!
CA-XDR51Dの画角は、垂直62.1度、水平120.7度、視野角147.7度です。
ドライブレコーダーとしては、ある程度の広範囲が映り、歪曲も緩やかに抑えられているので、絶妙な設定かなと思います!
ただ、対象物との距離感は少し遠くになります。
しかし、FullHD動画で見る限りは気になりません。
赤信号+←↑信号機の撮影状態です。
発色も鮮明で、信号の状況は明確に分かります!
ただ、信号機上に設置されている、交差点名を記している案内板に関しては、ややボヤケ気味です。
何となく「すずかけ通り」とまでは読めますが、最後の一文字が不明です。
西って書かれてるんですが…。
まず前方にある信号機の青表示ですが、問題なく判別できる鮮明さがあると思います。
次に道路標示(進行方向別通行区分)と道路標識(駐車禁止)ですが、こちらも問題なく内容が分かります。
文字という意味では、Pの表示時に加え、その下にあるオフィス専用という小さな文字も鮮明とまでは言えませんが何となく分かります。
ただし、この辺は、光の加減等の諸条件によっても変わるとは思います。
肉眼で見ると、もっと暗いトンネル内ですが、そこそこ明るく撮影できています。
これくらいのレベルがあれば、実用上の問題はないと思います。
トンネルの出口付近で、白とびが生じやすいシーンなのですが、HDRの補正によって、この静止画を切り出した動画では、少しも白飛びが見られませんでした!
他のトンネルや逆光の状態など、色々とチェックしてみないと結論は出せませんが、かなり優秀な印象です。
人気機種
要チェック
-
ドラレコで後方撮影する方法(概要編)
23905 views
ピックアップ
-
ドライブレコーダーとは
ドライブレコーダーは、カメラやマイクを搭載し、走行状況などの映像や音声を自動的に …
-
ドライブレコーダーの取り付け方(番外編)
手元にあるドライブレコーダーを取り付ける前に! 動作するか?チェックしておきまし …
-
ドライブレコーダーWi-Fi接続機能
Wi-Fi接続機能を搭載しているドライブレコーダーも近年増えてきています。 Wi …
-
事故などの際に録画されて無かった!という相談が増加
以下の朝日新聞デジタルの記事によると、ドライブレコーダーのデータを確認したら録画 …
-
自家用車向け(家庭用)ドライブレコーダー
事業用(業務用)の車両以外を対象としたドライブレコーダーを、当サイトでは自家用車 …
-
業務用車両向けドライブレコーダー
「ドライブレコーダーとは」でも少し触れましたが、明確に業務用車両向けドライブレコ …
-
ドライブレコーダー本体(両面テープ方式ブラケット)を真っ直ぐに取付ける方法
ドライブレコーダーをフロントガラス等のガラス面に取り付ける場合、吸盤方式のブラケ …
-
自動車用のドライブレコーダー
自動車用のドライブレコーダーが普及し始めたのは、自家用車向け(家庭用)ドライブレ …
-
ドライブレコーダー取り付けチケット
電源はシガーソケットからで、配線が少々見えても問題ないようであれば、自分でドライ …
-
ドライブレコーダーの取り付け方(簡単編)実践!電源配線
いよいよドライブレコーダーの取付も最終工程です! ここでは、以下の2について紹介 …