CA-XDR51Dの付属ソフト SuperCar／Panasonic

CA-XDR51Dには、CA-XDR51Dで記録したmicroSDHCメモリーカード（以下、microSDカード）の記録ファイルをパソコン（以下、PC）で見ることができるソフトウェアが付属しています。

そのソフトウェアは、「SuperCar」です。

※CA-XDR50Dも共通。

ここでは、そのSuperCarの画面や操作方法、使用してみて思った事などついて紹介します。

インストール方法に関しては、以下のページにて解説しています。

CA-XDR51DのPC用ビューアーアプリ／インストール編

SuperCar画面解説

取扱説明書からキャプチャーした画面です。

１．ビューアー

ファイルを再生すると表示されます。

２．再生/ 一時停止ボタン

ファイルの再生/ 一時停止をしたいときに押します。

３．前のファイルへ

1つ前に記録されたファイルを見ることができます。

４．次のファイルへ

1つ後に記録されたファイルを見ることができます。

５．再生の停止

６．Google マップ

地図と航空写真を切り替えて表示できます。

７．コンパス

８．スピードメーター

km/h（時速）とmph（マイル）を同時に表示します。

９．ディレクトリー表示

記録したフォルダーのディレクトリーを表示します。

１０．検索ボタン

記録したフォルダーを検索します。

１１．登録ファイルリスト

microSDHCメモリーカードに記録されたファイルの中で、SuperCar に登録したリストファイルを表示します。

１２．ファイル名

選択したファイル名を表示します。

１３．音量

１４．再生時間／録画時間

１５．衛星信号のSN 比(SNR)

１６．衝突センサーの感度

SuperCarを起動

SuperCarをインストールした際に作成されたショートカットアイコン等からSuperCarを起動します。

ファイル読み込み

PCで読み込んだmicroSDカード内のファイルをSuperCarで開きます。

右上にあるフォルダアイコンをクリックして、記録データを読み込みます。

ただ、少々面倒で、フォルダ単位では読み込むことが出来ません！

読み込みたいファイルを全て選択（ショートカットキー：Ctrl＋A）して開くをクリックしないと、一度に一つのファイルしか読み込むことが出来ません。

VIDEOフォルダ内にあるファイルを全て読み込んだ状態です。

ファイル再生

再生させたいファイルをダブルクリックすると再生が開始されます。

動画再生中の機能

機能はシンプル！

一時停止と停止、前後ファイルへの移動、音量調節になります。

スロー再生や倍速、コマ送りなどの機能はありません。

SuperCar使用の感想

ファイルの読み込みがファイル単位になる点と、動画再生の画面（１番の領域）の縦横比が固定されていないので、オリジナルのサイズが良くわからくなります。

あとは、特定の日付などでのフィルタリングが出来ない事や登録ファイルリスト（読み込んでいるファイル）領域の横幅が固定されているので、全体が見えない事など、正直使い勝手は良くないと思います。

※「ファイル名」「ファイルタイプ」の領域は拡大・縮小可能。

動画の再生と、車速の確認、場所の確認が出来れば、とりあえず問題は無いですが、パナソニック独自の使いやすいソフトウェアを提供いただけたらとも思います。