GoSafe D11 同梱は固定式ブラケット(両面テープ) 難あり?/パパゴ
2017/09/13
GoSafe D11に同梱されているブラケットを紹介します。
このGoSafe D11には、両面テープでフロントガラスに取り付ける、固定式のブラケットが採用されています。
本体との接続方法
吸盤式ブラケットの突起部分を、GoSafe D11本体前面上部にあるブラケットスロットに挿入し、右側にスライドさせて固定します!
この辺は、両面テープ式と変わりなしです。
GoSafe 30Gと繋いだ時は、少し緩かったのですが、このGoSafe D11では丁度良い感じです。
取り外し方法
取付とは逆方向に力を掛けて、ロックを解除すれば、取り外せます。
しかし、挿入時とは大きく変わって、かなり大きな力を加えないと外れませんでした。
ただ、上手く力を伝えられなかった可能性もあります。
ブラケットがフロントガラスに固定されている状態であれば、もっと少ない力で外れるような気がします。
あまり取り外すことは無いかもしれないですが…。
カメラ角度の調整
ブラケット首部分に、ボールジョイントが付いているので、左右下方向の調整幅は、そこそこあります。
ですので、少々ブラケットの取付位置が曲がってしまっても、本体の向きで調整する事が出来ます。
曲がっているのは嫌だという方は、予備の両面テープが1枚付属しているので、貼り直しも可能です。
ただ、上方向への調整幅は極僅かしかありません!
あまりカメラを上向きにしたいという状況はないと思いますが…。
※追記※
車両に取付けたところ、カメラが上を向いてしまいました。
実際には、下向きへの調整幅が極僅かでした。
フロントガラスの傾斜に左右されるかもしれないですが、カメラを正面に向けることが出来ないので、ドラレコとしては致命的!
改善策として、オプションの吸盤ブラケットへ変更したところ、下方向への角度調整が可能になりました。
取り付け長
本体にブラケットを挿入した状態で、約8.5cm(85mm)です。
本体とブラケットが小さかったので、もう少し短くなっているかと思いましたが…。
あくまで筆者の印象です。
でも、この取付長であれば、十分ルームミラーの裏側に収まる長さだと思います。
※取付車種にもよります。
ただし、駐車中録画や運転支援系の機能など、映像の録画以外の機能を使いたい場合は、モニターが見える様に取付けないと、使い勝手が悪くなってしまいます。
吸盤式ブラケット
吸盤タイプを利用したいという方は、A-PPG-P04(別売オプション)の設定もあります。
実勢価格は、2,000円前後です。
人気機種
要チェック
-
ドラレコで後方撮影する方法(概要編)
23883 views
ピックアップ
-
ドライブレコーダーの取り付け方(簡単編)実践!電源配線
いよいよドライブレコーダーの取付も最終工程です! ここでは、以下の2について紹介 …
-
ドライブレコーダー走行軌跡の記録機能
GPSからの測位情報を受信することによって、車両が走行したルートを記録してくれる …
-
記録データファイルの保護機能(上書き防止)
ドライブレコーダーで記録した映像や音声は、データファイルとしてドライブレコーダー …
-
ドライブレコーダーの配線引き回し方法
ドライブレコーダーの取り付け方(簡単編)実践!電源配線の補足です。 上記ページで …
-
事故などの際に録画されて無かった!という相談が増加
以下の朝日新聞デジタルの記事によると、ドライブレコーダーのデータを確認したら録画 …
-
ドライブレコーダーの取り付け方(番外編)
手元にあるドライブレコーダーを取り付ける前に! 動作するか?チェックしておきまし …
-
ドライブレコーダーの参考映像(イメージ)
使用するドライブレコーダーの機種やドライブレコーダーの設定、ドライブレコーダーを …
-
ドライブレコーダーの電源
ドライブレコーダーを利用する為には、ドライブレコーダーの電源を確保する必要があり …
-
記録データファイルの保護機能(バックアップ電源)
記録データファイルの保護機能(上書き防止)という他に、ドライブレコーダーへ供給さ …
-
交通違反のでっち上げ(捏造)にもドラレコが有効!
まったく何もない所から交通違反のでっち上げ(捏造)が行われることはレアケースだと …